
INTRODUCTION
影響を受けたカルチャー・育ってきた世代・そしてクラブへと連なる足跡さえ異なるも、シーンの時好に傾倒しすぎない独自のフリークな見地で音楽(Techno, House, Drum’n’Bass etc…)のエッセンスを追い求める4人が、各回毎に世代を超えた異なるゲストをお呼びし、共に嗜好を重ね合わせていくパーティ「TYMM」
今回のゲストは、<ExT Recordings>の諸作で有名なCherryboy Function氏が、DJセット名義であるcherryboyで登場。
2007年に発表したファーストアルバム「Something Electronic」収録の名曲”The Endless Lovers”は、2020年発売のシングル「suggested function EP#5」に於いてパソコン音楽クラブにリミックスされるなど、世代を超えて一線級のクリエイターからリスペクトを受け続けている氏の貴重なDJセットと、我々「TYMM」のアティチュードがどう交差するか、ぜひ渋谷Another Dimensionの場で体感してほしい。
EVENT INFO
Day/Time
2023/02/03(fri)
OPEN:23:30(※開始時間が変更になりました)
CLOSE:5:00
Venue/Place
Another Dimension(Shibuya,Tokyo)
Entrance
¥2,000(in.2Drink)
TIME TABLE

GUEST
cherryboy
1998年頃より名乗り始め、以降極めてマイペースに活動。とりわけシンセサイザーやリズムマシンを多用した音楽を好む。cherryboy functionという名義でトラック制作・ライブも行っている。
RESIDENT DJS
Toraneko
(WARAHOUSE / EMERGENCY EXIT)
2018年下半期にDJ活動を開始。
2019年に早稲田茶箱にてテクノ・ハウスパーティー「GO UP」の立ち上げに参加し、レジデントの一人を務める。
テクノとハウスを軸に、曲の構成の中にあるリズムや音の質感などの共通項にフォーカスを当て、グルーヴがその場に残存するよう選曲する審美眼と、即興性も含めた律動的なプレイスタイルを用いてフロアに上手く機能できるよう日々模索しつつ、都内を中心に活動中。
2020年にはローともハイとも付かぬ『中庸なテンションを維持する』をテーマにしたオンライン配信イベント「WARAHOUSE」を企画、後に早稲田茶箱を拠点とするパーティーとしてリニューアルし、主宰の一人を担っている。
2022年6月からは偶数月第3火曜に渋谷KOARAで行われる「EMERGENCY EXIT」のレギュラーDJの一人を務める。
yuduki
(Hardonize)
レコード店の店員&バイヤーを池袋と柏にて9年間務め、その間で培った知識とセンスを元にDJをスタート。叩きつけるようなハードテクノを主軸としながらも、華やかになるような心地の良いハードグルーヴ、更には強烈なベースが炸裂するテックダンスといった様々なジャンルを織り交ぜるプレイスタイルで関東圏内を中心に活動を行っている。
2008年から早稲田茶箱にてハードテクノを中心とし、周辺ジャンルをも巻き込んでDJ各々のハードテクノを表現するパーティ「Hardonize」をオーガナイズ。2020年以降のコロナ禍では主戦場とするハードテクノ以外にもDeep Techや声優楽曲のDJ配信などにも参加し、常に「グルーヴ感」を大事にしたDJでプレイの幅を更に広げている。
好きな言葉は「太いボトム・重いキック」。
Mck4y
(HARDGROOVE COMPANY)
1995年生まれフルタイムゆとり世代
中学時代から欧米のメタルを中心に数多の音楽と触れ合いながら数年前よりHard TechnoやDrum & Bassなどヘヴィで機械的なジャンルに傾倒。
DJとしての活動は2018年から。現在は主に渋谷などでインダストリアルな音を中心にHouseやHIPHOP、アニソンにJPOPなどジャンルレスにプレイしている。
「ちゃんとおうちに帰ろう」「家に帰るまでがパーティ」
家系での注文は(硬め・薄め・少なめ) ライスは付けます。
Masamune
(A面打破 / Highway Driving)
2020年3月より配信イベントにてDJ活動を開始。
2020年11月からはアニソンアーティストや声優楽曲のシングルB面/アルバム曲といったノンタイアップ中心のA-POP楽曲mix配信イベント「A面打破」をオーガナイズ。
2021年4月からはDrum&Bass関連ジャンルオンリーのパーティ「Highway Driving」をオーガナイズ、現在は阿佐ヶ谷DRIFTを拠点として2022年7月より隔月で継続開催中。
オタクとクラブの狭間で、感情を揺さぶりながらもグルーヴ感を維持する独自のプレイスタイルを開拓している。